キックな毎日

大阪でキックボクシングにハマるアラフィフ女子のキックな日々

勝ち。価値。

ふと思ったことがある。

 

格闘技が好きだけど、

ワタシは殴り合いが好きなワケじゃない。

どちらかというと嫌いかもしれない。

殴るのも殴られるのも。

ジムを離れた現実の場ではね。

 

それでも格闘技が好き。

それはそこに、

どういう気持ち、心があるか、

なんだということに、最近気が付いた。

 

 

格闘技は小さいころから大好きだった。

それは完全に、父が全巻集めた、

空手バカ一代

のせいだったのだけど(笑)

 

でも、

いじめられていた小学生の頃も、

いじめっ子を恨んだことは一度もないし、

やり返したいと思ったこともない。

格闘技が大好きだけど、

それを習ってやり返してやろうなんて、

そもそも発想自体なかった。

それどころか、変に強いとか思われて

いじめられるのが嫌だったから、

柔道を習ってた頃も、

学校では内緒にしていた。

 

だけど得意なスポーツでは負けたくなかった。

例えばドッジボール。

いじめっ子達は、ワタシの顔目掛けて、

バンバンボールを投げてる。

バンバン強いボールが顔に当たる。

でもそれは全然怖くなかったし、

当たっても当たっても、

また外からバンバン投げて中に戻って、

顔めがけて投げてやり返してやった。

大好きだったドッチボール。

そんなドッチボールで、

いじめの延長のようなことをするのは

とてもじゃないけど許せなかった。

その時だけは、

「絶対負けへんで」

そう思って、顔に思いきりなげてやった。

悔しがる男子を見るのが気持ちよかった(笑)

 

でも教室ではいつも、

怯えた顔で過ごしていた子供だった。

人が怖いのでずっと窓を見て過ごしていた。

子供の頃、本当に怖かったのは人の心で、

実際の痛みじゃない。

 

 

ルールの上で行う、

お互いが鍛えながら練習をしている格闘技の場。

それでも、試合は怖い。

前のジムではスパーリングも怖かった。

前のジムではケガもたくさんしたし、

もしかできなくなるようなことがあったら、

という恐怖感が強かったのかもしれない。

でも今のジムでは、

こんなにも一生懸命に教えてくれる人たちの中で、

痛いことにも笑って耐えれるようになった。

そして、練習ではケガはしないという信頼関係があった。

ちゃんとしたルールの元、技術と心ある人達だから。

試合だって、終わった後に対戦相手と話す中で、

自分以上に一生懸命に練習してきたことも知った。

すごいスポーツだなって思った。

 

殴り合いが好きなヤツ、喧嘩好きなヤツが、

格闘技で強いわけじゃない。

試合だって、普段から強気なヤツが強いわけじゃない。

 

ワタシはどんなに直前までおびえていても、

試合で逃げ腰になったことはない。

まだ一回しか勝ったことないけど、

どんな相手にでも向かって行く気持ちの強さを、

自分が持っていることにも気が付いた。

 

そしてそれは、小学生の頃の

ドッジボールをしていた気持ちと同じだと思った。

 

普段のワタシはホントに心弱い。

だけどそれでも、大事なのは、

目の前のことからは絶対逃げない

逃げようとする自分には絶対負けない

その気持ちだと思う。

 

対戦相手と戦うのが格闘技だけど、

戦っているのは実は、

自分の心だと思う。

 

今この瞬間に負けない気持ち。

それが格闘技の、

勝ち

価値だ。

 

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ワタシが通ってる大阪のキックボクシングジムはここ!
「キックボクシング ファブロスジム-Fabulous Kick Boxinggym-」
https://fabulousgym.wixsite.com/fabulous-1

〒595-0804 大阪府泉北郡忠岡町馬瀬1丁目4−15

19:00~21:45(日・祝休み、水・土のみ21時まで)
TEL:080-4082-2011
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