キックな毎日

大阪でキックボクシングにハマるアラフィフ女子のキックな日々

失敗からの気付き


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以前読んだ本「嫌われる勇気」。
アドラー心理学の中では明確に、
トラウマというものを否定している。

 

人は過去に囚われているのではなく、
過去の出来事を理由にして、
自ら、未来を選択している。
そんな風に、アドラー心理学では説いてる。
過去の「原因論」ではなく、今生きるための「目的論」。
そんなことを書いてたな。

 

 

昨日もワタシは、
練習中のちょっとした失敗がきっかけで、
試合に出るのを諦めかけた。
思い留まれたのは、
「やっぱり出たい」という気持ちはもちろんだけど、
こんな自分に対してでも、
あまりにも一生懸命に練習に付き合ってくれる
会長とAzu、2人の存在だった。

 

諦めかけたのは、
過去に起こった出来事を思い返すきっかけと、
その恐怖心からだと感じていた。
事実ワタシは帰りもずっと、震えが止まらなかった。

 

だけどアドラー心理学に照らし合わせて考えると、
きっかけがあったとはいえ、
過去の出来事を引き出しから出してきたのも自分だし、
それを理由に未来を選択しようとしたのも自分なんだ。

 

そして未来はわからない。

 

ワタシはもっとすぐにうまくなるかもしれないし、
できるようになるかもしれない。
何より、目の前で一生懸命に教えてくれる2人が
自分に今までと違う未来を見せてくれるかもしれない。
いや、見せようとしてくれている。

 

過去を、後ろを、見てしまっていたワタシは、
目の前の人の一生懸命な姿も心も、
見えていなくなっていた。

 

練習中の失敗に頭を打ちすぎて、
休憩しながら呆然としているワタシに会長が
「ちょっとグローブつけて」
と、言ってきた。
そして自分の顔を、力を抜いて連打で打て、と。
パンチの出し方、力の抜き方を教えながら、
たくさんたくさん、顔を打たせてくれた。
大丈夫だからもっと打て、と言いながら。
横ではAzuが、もっとこうだ、と、一生懸命に
身振り手振りで説明してくれてた。

 

そんな姿も、その時は見えなくなってた。

 

そしてその風景を客観的に、
帰ってから撮っていた動画で見た。

そして泣けた。

 

2人は一生懸命で、それでいて優しく丁寧に
熱く熱く語ってくれていた。
目の前の人に、一生懸命な姿がそこにあった。
きっとワタシを信じて教えてくれてたんやろう。
そんなことも、気付かなかった。

 

失敗からの気付き。その気付きは、
練習やキックボクシングだけのことではない。
それはやっぱり、人を介して気付かされた、
人生でとても大事なことだった。

 

人の心に響くのは、やっぱり人の心やんな。
そしてそれが今本当に見えてるのかどうか、
違う方向を向いてないか、
ちゃんと自分の心は開いてるのか、
何かを判断する時、選択する時、
未来を決める時、
周りの心に気付けてる自分なのかどうか、
いちばん大事なことやと改めて思った。

 

そして。

応えたい。
この人達に、応えたい。
どうしても、応えたい。
そして喜んでもらいたい。
だから、試合に勝ちたい。

 

そう強く思った。

 

昔20代のころ先輩に、
「人は人の中でしか磨かれないよ。
 あなたはもっと、人の中に飛び込んでいかなきゃ」
って、よく言われていたのを思い出した。

 

人は人でしか磨かれない。
ダイヤはダイヤでしか磨けない。
ダイヤのように強くなるには、
ダイヤのように真に強い人とかかわること。

 

強くなるには、強い人達の中で
自分を磨いていかないとあかんねや。

 

過去に逃げて、
言い訳のための選択をしていた自分を、
思いとどまらせてくれたのは、
強い気持ちをもった、優しい人達。

 

ワタシもそんな風になるために。
今逃げたらあかん。

 

 

勝つぞ。

試合にも自分にも。

 


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ワタシが通い始めた大阪のキックボクシングジムはここ!
「キックボクシング ファブロスジム-Fabulous Kick Boxinggym-」
https://fabulousgym.wixsite.com/fabulous-1

〒595-0804 大阪府泉北郡忠岡町馬瀬1丁目4−15

19:00~21:45(日・祝休み)
TEL:080-4082-2011
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